徒然草

日常徒然やTwitterじゃ足りなく、文章にするには短い萌をツラツラと書き殴る予定。生まれながらの腐女子。只今、YGO海表再熱中。 HPではYGO→海表。pixivでは進撃→リヴァエレ。ヒロアカ→轟出。K→猿美。東京喰種→平有。青エク→メフィアマ。黒バス→原花、高緑、木宮、紫氷、水金、諏佐今など書いてます。 固定CP派。

ハツキスのネタバレ(微妙に閲覧注意)+猿美ポストカード+100ビジュ

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正直、表紙見た時どうしてこれにLSW連載しちゃうんだろうと言う違和感(笑)

あくまで私的な内容まとめです。外伝とかスピンオフ系もあるようですね。

スティーブ・ジョブズ」→うん、初っ端から重い自伝漫画。

「腹ぺこな魔女」→魔女っ娘が人間のカレシ家に連れてきたら友達?がピザにしちゃってショック!でも美味しい!!今度は食べないよにしようね☆的なポップなサイケ。画はとても可愛らしい。

「感覚ソーダファウンテン」→パン作りが趣味な過去のトラウマで異性に触られるのが苦手な女性が恋愛して克服?する話。

「繕い裁つ人」→映画化予定の元々は恋愛もの?の外伝。洋裁店にどんな式にも出れる黒のシンプルな服を作って欲しいと依頼した女性の先生。実はその先生はもう教師を辞めてしまう事を洋裁店に来ている高校生達の話で知る。仕立てが終わった服に主人公が自分の意思で添えたレースの飾りを見て服でこんなに幸せな気持ちになれるなんて、と喜ぶ。先生は卒業式が終わると実家に戻り、余命わずかな母親と共に生きる。鞄に入っていたあの服はレースを取ればなるほど喪服にも使えるな、と少し切ないような気もしますが新たな一歩と言う感じで爽やかな印象でした。

「ポワゾン」→フランスのルイ15世に寵愛された貴族の女性の話。政略結婚やらその当時の権力と愛憎劇になると思う。

海月姫外伝」→旦那より韓流な奥様達のお話。リアル。

「FRIEND OR FOE」→学生時代からの甘酸っぱい思いでからの珍しくスカッとする女の友情。今のところ。

「K~LSW~」→このラインナップに唐突に現れた少年たちの出逢いと決別。今回は見開きで5ページ程度。来月号から本格連載だそうです。この雑誌唯一の男がメインの物語。たいていの猿美クラスタの皆さんはLSW読んでますからイメージは沸くと思いますが、青のクラン版不思議儀式の最中に隣に美咲がいる気がして思わずハッとなっちゃう姿が絵におこされるのはいいですね!!中学時代の本編の中には小説で書かれていない描写も色々入るようですから、某忍者漫画みたいに不注意でチューとかしてくれたら公式の猿美になれてたいへんよろしいかと思うのですがダメなんですかね…‥いいんですよ?別に公式でホモにして欲しいわけじゃないんです!!ただ不慮の事故で唇と唇が触れてくれたらそれでいいんです!!GoRAさんなにとぞ!!!(コラ)

…‥最近、もう立派なATMになれなそうで泣きそうです( ;∀;)

「年甲斐ないにもほどがある」→真面目が故に婚約者に逃げられた三十路の女性と高校生の恋。なんか応援したくなる愛らしさがある店長(三十路女性)。

「13階の死神さん」→マンションの13階に住む死神と12階に住む女性のやりとり。寿命を決める為にマンション住人の行動を事細かにファイリングしている事を知っている女性は、ご近所の凄くいい人な田中さんが入院してしまったので死神に田中さんの寿命を延ばすように詰め寄る。死神はそれを拒むが、その後コッソリと田中さんの寿命を延ばす。その理由は、その先を予測していたから。コミカルでちょっとダークな物語。スペシャルショートだから来月号は連載は無いのかも。

「刻待アパート」→突如としていつもの町が同じ中学のクラスメイトの少年と自分だけになって混乱する少女。その少年と一緒にいるのが嫌で単独行動をしようとするもその少年に危険だと諫められ一緒に行動する事に。その間、少年に何故自分を嫌うのかと問われ、自分の友人を傷付けたからだと話すと実は、その友人に告白されたが好きな人がいるからと断ったら友人が嘘を吐きその少年を貶めた発言を広めたと言う事だった。信じられないと言う少女に、信じなくていいと言う少年。その後歩き進める

と、少女が突然頭の痛みを訴え無人の民家に入り一端休む事に。その間も震える少女を少年は心配しつつぽつりぽつりと自分の身の上話を語り、母親のいない家庭で妹の世話をしつつ勉強も部活も頑張っている少女を褒める。不意に少女に、私の事が好きなの?と言われ動揺するが外が晴れたのが解かり2人で外に出る。すると水浸しになった街の中に明かりの灯った見慣れない建物を見付け、近づいてみる。そこは刻待館と書かれていた。中に入ってみるとアリス風の少女と白い狼?がいた。此処は常時100人ほどいる待合所だと言われ管理人が忙しいから自分が案内をするとアリス風の少女に言われ、ついて行く2人。その時に、鎮目と言う男が階段の端で休んでいた。その男と目が合った瞬間、少女は自分の運命を悟る。アリス風の少女に部屋の鍵を渡され、困惑しつつも鍵を受け取る少年。

少女にまた明日誰か大人を探そうと言うと、少女は何か言いたげにしたが言葉を濁しおやすみ、と言う。少年は少し不思議に思いながらも自分の部屋のドアに鍵を差し込み中に入ろうとした時、少女に呼ばれ振り向くとキスをされた。

初めてキスをした、と言う少女に俺だってと驚く少年。

すると先程の男が現れ、刻が来ます。行きましょうと少女に言う。少女は少年から借りたマフラーを返すとありがとう、と言ってドアを閉める。

慌ててそのドアを開けようとするがその途端、急に視界が変わった。

洪水(津波?)に流されていた少女、同じく水の中で電柱に掴まっていた少年が少女を助けたが、最早息も絶え絶えの状態だった。少年は少女を背負い、屋根に移るが少女の体温はどんどん冷めて行く。その中でも決して少女を離さまいと耐えていたところで記憶は途絶える。少女の名を叫び、目を開けた時には病院のベッドの上だった。

少女は亡くなっていた。

その家族に、遺体も見つからない人も多いが、君が離さないでいてくれたからあの子は独りで逝かずにすんだ、ありがとうと言われ、自分が死んでいつかまた少女に会う時に恥ずかしくないように生きようと決意する。

個人的には凄く気になった作品です。アリス風の少女と白い狼≠鎮目なのか?

このアリス風の少女と白い狼は逝くか戻るかの「その刻」を待つ刻待館においていつまでも住み着いている異例の存在らしいです。と言う事はこの2人はまだ死んでないけど生き返ってもいないのかな。

「私の無知なわたしの未来」→女で一つで育ててきてくれた母の言われた通りに真っ直ぐに生き、会社の先輩だが二十年来の付き合いである兄のような存在だった人に恋人になって欲しいと言われ戸惑う女性が初めて道を踏み外す、その相手は会社の先輩の女子社員と言う百合展開。この百合先輩、飴と鞭のプロとみた(何)

「小さなお人魚日和」→人類が観賞用人魚作りに成功。そんな人魚を販売するペットショップ?のお話。人魚は会話しますが人間には解からない設定。こんな人には人魚を売れません!!と売り手がペットに相応しい買い手を選ぶのもいいんじゃないかと思える内容でした。

「柄ラボ」→コミックエッセイ。チェックの種類と描き方について、服とかのデザインにこんな細かく考えているなんて描き手さんってやっぱり偉大。

「透明なゆりかご」→産婦人科の看護士見習い日記。イラストはとってもシンプルですが内容はとても重い議題でした。今回は性的虐待を受けた子供、そんな子達を早く見付けて救い出してあげなくてはという訴えかけ。つーか産婦人科の看護士さんって流産中絶した胎児の処置をするとか初めて知りました。出産にも立ち会うし流産や中絶などにも立ち会う。まさに生と死の両方を近くで見ているんですね。看護士さんでこれですもの、そりゃあ産婦人科医は減りますよ。と言うか医療関係者の方の覚悟と精神力には脱帽します。私にはとても無理です。

「さよならしきゅう」→これは子宮頸がんになった女性の闘病エッセイを漫画化したものです。子宮を摘出すれば治る。そう思って安心してからの今後でしょう。

盲腸じゃないんだから摘出すれば治る終了なんて事はありません。お医者さんは軽く言う人もいますけどね。そもそも言った医者男だったみたいですねこの方の場合。

実際は見ていても辛い場面があります。私も身内がそうで今も苦しんでいますから。

「いろいろとりどり」→編み物好きな男女の恋物語。赤い糸がこんがらがっていく予定。

全部読んでみてもう一度言う。

何故、この雑誌でLSW連載したんだよ!!!( ゚Д゚)

いいけどさ!いいけどさ!温度差すごくない?!この雑誌大丈夫??

なんてちょっと思いました。もし、苦手な方は下の二つは注意したほうがいいかもしれません。ですがこんな文章にした程固く書かれてはいませんので!

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猿美ポストカードだと言い張る!!!次回予告の2人はちょっとラブいです( *´艸`)

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地元の100ビジュアル位置棚の一番上だから光が入っちゃうし撮りにくい(´・ω・`)

何かが起きたざわざわみたいな瞬間ですかね。公開まであと一ヶ月無いとか…‥。

楽しみだけどやっぱりちょっと怖いです。